赤玉が出た!
フォローの風、いささか強すぎ。
風が冷たく、人もいない。
餌釣りの人達も全然いない。
「今日は良くない感じ~」と思いつつ、
とりあえずシャクリ始めたら定時に来ました♪
ゆーっくり寄せて来て、そーっと照らすと
ヤリイカが6~7杯付いてきていました。
横の釣り座に到着したばかりの人に教えてあげると、
「あっ、ホントだ!」と興奮
少し向こうに投げて沈め、チョンチョンと誘い上げればいいんだけど、
その人は、イカの群れの中に餌木を落とし、水面でチョコチョコ。
そのうちに、イカの群れはどこかへ行ってしまいました。(残念)
以降、1時間近くアタリなし。
かろうじて小さいのを一杯追加。
知らぬ間に、逆側の隣に 人が入っていたらしく、
そーっと近付いてきて 「アオリですか?」と、声かけられ たまげました。
本気でビビったよーー。
釣り始め時点で、挨拶しておいてよー。
気を取り直して シャクリ始めるも 気配なし。
「もう、イカも魚も何も居ないよ、この海には。」 と思い始めた頃、
私をビビらせた人が、中腰になって 「ぬををををーー!」と声を出したので
再び ビビった!
「ス、、スーパーサイヤ人に変身?(汗)」と思いながら、
距離を置いて見ていると、「こ、これってイカですかね!?」と言い始めた。
足場の下を照らしてあげると、真っ暗な中空に キロオーバーのアオリが浮いてた(爆)
何で、そんな事になっているのか分からないけど、
とりあえず竿先を下げて、イカを水面に降ろす様に声をかけてタモ用意。
それでも、未だ中空で悶えていたアオリをタモキャッチ。
本人、「未知の引き」に 闇雲にリールを巻き、
イカが海面から飛び出している事に気付かず、力の限り踏ん張っていた様です。
「こんな大きいの、初めて釣ったー♪」と言って、とっとと帰って行きました。
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