北国のルビー その3

egi-bin

2022年06月13日 23:18


ヒグマの話こわいわー。
 

 
 
明るすぎて、朝、4時前には目が覚めます。
 
車を走らせて、気になる間欠泉を見に行きます。
自分で予測した時間になっても。。。
 

あら出ないわー。
 
 
と思ったら突然プッシューーー!

ビックリしたー。
自然の神秘ですね。
 

その足で川へ。
 
熊の気配が無いことを確認しながら、毛ばりを振り込みます。
 
丁寧に打ち込んで行きますが無反応です。
 
釣ってると寒さに体がブルブル(気温8度)
雪が残っているどころか、未だ雪崩が心配される状況となれば、水温の低さは推して知るべし。
 
しかも日も射さない早朝なので、毛ばりじゃあ無理かと諦め気分。
 

だけどめげずに毛ばりを流していくと。
 

出ました!
やった、オショロコマ!
 

初めまして♪
綺麗だなー。
やまと岩魚みたいだけど、ヒレや朱点、背中の模様がオショロコマ感を醸してますね。
 
いつまでも見ていたいくらい綺麗です。
でも、川へおかえり♪
 
お帰り願ったのに、目の前の石に挟まっとる。
ま、いっか。
 



その後、数匹釣れたところで体が冷えてブルブル。
 
そうだ!と思い立ち、近くの露天風呂へ行くと、入浴禁止の札が外され、入浴可になってます。


これは嬉しい。
早速歩いてお風呂へ。
 

歩いていくと、そのまま湯船へ。
道とお風呂の間に衝立もない露天風呂です。

心ばかりを寄付したら、体を洗って湯船にイン!


沁みるわー、冷えた体に熱さが染みるわー。
ありがたい温泉、しっかり温まりました。
 

さて、宿に戻って朝ご飯。
 

ガッツリ食べて、チェックアウトしたら出発です。
 
その際、宿の人から「ヒグマが出るぞ」旨話がありました。
これを始めに、会う人会う人「ガチなヒグマの話」を聞くこととなり、頭の中がヒグマ八割となります。




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