前日は、静岡県清水~ 新潟まで 一般道を 走り抜けて しまいました。
写真は 新潟の魚沼、今年は米が不作みたいですねー。
高速道に乗り、SAに寄ってみました。
さすがは米所。
SA でいただいた、南魚沼『塩沢コシヒカリ』 の オニギリうまし!
SAなのに、新米が ズラリ。
埼玉 花園IC で 高速を出たら、 大切な用事 を済ませます。
用事を終えたら、まるこちゃん待望の、秩父長瀞の
荒川ライン下りです。
無料駐車場に 車を入れて、チケット買って 乗船場へ向かいます。
途中、まるこちゃんが 土産店で 『蝋石』 を買いました。
店の人によると、ロウセキは 「あと40年もすれば、取り尽くしちゃうよ。」との事でした。
浅漬けの 茄子を 棒に刺した 『ボーナス』 をかじりながら 歩くと、すぐに 乗船場に着きました。
着いたら、すぐ出発。
いきなり激流、船頭の 竿捌きが 冴えます。
同乗 のスタッフは、トークに味があり、楽しい時間を演出してくれます。
崖に建つ家、 右は カルガモです。
他にも、色々 見所 がありますよ。
緩やかな 流れが、再び 急流に ・・・。
流れ、激しすぎー。
両側の 岩、 見事な 渓相。
ホッ と、一息つく 間もなく。
点在する 岩の間を、縫うように抜けていきます。
岩が近付くー
岩が 目の前にー
ぶつかっとる やんけ!
この船、樹脂で 補強されていて、丈夫 なのだそうです。
あぁ面白かった、バスで 車 まで 戻ります。
スリルを楽しんだ後は、『かえでのラムネ』で喉を潤す。
かえでの樹液かな? メープルシロップ の風味です。
長瀞近くの、『天然氷』 のカキ氷 で有名な店へ。
雰囲気のある 庭が 客席 になっており、 お客さんで一杯。
実は、前日で 「今年の 天然氷は、全て終了」 したそうな。
代わりに、2日かけて製氷した 氷の、 白玉抹茶 カキ氷。
これは、ムチャクチャ美味しい、人工氷でも 来る価値ありです
そばを通る 秩父鉄道は、そろそろ 蒸気機関車 が通る時間。
おっ! 来た!?
近付いて来ないと思うたら、オッサンの 野焼きでした
車は、花園IC近くの 『花園フォレスト』 へ。
スゥィーツの店です。
名物の、スゥィーツ バイキング にチャレンジ!
各種ケーキ、デザート、ドリンク、チョコレートフォンデュ、あれや、これや・・・・・満腹
しかし、甘いものなら いくらでも入るんですねぇぇ ・・・・・女性達。
別腹まで 満腹になったら、車は高速へ イン。
首都高を通らず、軽井沢・山梨周りで 帰ることとします。
何故 山梨 周りか?
それは、もう1つ 目指す温泉があるから。
松井田妙義ICで高速を降り、峠の釜飯 で有名な、横川駅前 『おぎのや』 で一服。
妙義・・横川・・碓氷・・・頭文字D!Σ( ̄□ ̄lll
ここで、我が家の 頭文字D にハンドルを任せ、
眞子・・・じゃなくて、まるこちゃん と 私は ナビに 徹します。
目指すは C
121コーナー♪
じゃなくて、県道56号線 霧積温泉 です。
路面は荒れ気味。
高回転を保ったまま、ガードレールをかすめて ブラインドの向こうへ 突っ込んでいく。
次の左カーブは、ドリフトでしのぎ、
車体が正面を見た瞬間、アクセルベタ踏み!
ウヒョー♪
ナンチテ。
本当は、超 慎重運転ですよ。
迫力の写真は、全て 単なるピンボケ 写真でした(撮影者:マラーキー)
県道 は行き止まりとなり、ここからは、荒れた山道を 歩いて行きます。
川を渡り、掘れた急な道を 上がって行きます。
1kmも山を歩くと、
秘湯 『霧積温泉・
金湯館』 下り口、そして、遠く 建物が見えてきました。
着いた、遠かった~。
早速お風呂へ。
体に泡がつく、 上質の 石膏泉(カルシウム硫酸塩温泉)です。
湯口の湯は 泡を 含み、石は成分で緑色。
石膏泉だからか、湯自体は、ヌルヌルせず滑り止めを効かせた 肌触り。
なのに、湯口の石に着いた 湯の 白い成分はヌルヌル。
温泉素人の私にとっては、何とも 摩訶不思議な 湯でした。
湯上りに、ランプの下で 茶菓の 持て成しを受けました。
かつて、伊藤博文らが明治憲法を草案し、勝海舟も訪れた名湯です。
あなたにおススメの記事