ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2017年06月10日

寿司ざんまい!


山岳渓流で、すしざんまい! 
 
 

「梅雨前の、水量が少ない時期にテンカラ(和式毛鉤釣り)を楽しみたい!」

という提案に乗って、6月に「渓泊り&イワナ釣り」に行ってきました。

何時もは「未明に現地入り→仮眠」ですが、今回は途中の「夜間トンネル工事現場での時間待ち」に仮眠したので、明るくなってから車止めへ到着。
 
おおしおさんとは1年振りの釣り。
ユウさん、どらちゃんとは2年振りです。

4人揃って「靴擦れ等に有効なワセリン」を施したら、大きく膨れたザックを背負い、さあ出発です!
 
山道を登る途中、ユウさん のザックの 形が「自由過ぎる」 ことに気付く。
 
身体能力が高い ユウさん は、どんなパッキングをしても余裕で背負えちゃうのですが、今後もあるので、バランスを整えました。
 
さて、更に山奥を目指す私達は、

野生動物の 成れの果て を横目で見つつ、
 

残雪の南アルプス に励まされ、
 
2時間半 汗をかいたら、
入渓点 に着きました。

 
沢の水量、少ないといいな~
 
と期待しましたが、いつもと同じ水量でした。
辺りの草は、芽吹いて間がない感じ。

 
ザックをおろして釣具の用意。。
甘いものを頬張ったら、早速竿を振りながらの遡行開始。
 
すると、すぐに、どらちゃんが良型のイワナを釣り上げました!

これは幸先いいなー( ̄∇ ̄)

と思ったら、その後は大井川が「大渋川」へと変貌。魚は見えるのですが、毛鉤に見向きしてくれません。

 
水温低いからかな?
 
岩を越えたり、スクラム組んで流れを渡渉したり。
多少はイワナの姿を見ましたが、そのうち今夜のテント場に到着しました。
 
「藤原紀香さんの膝枕(妄想)」の様な寝心地の テン場は健在でした。
 
みんなで整地して、タープとテントを張って、たき火の竈が完成したら食料調達→本気のイワナ釣りです。
 

実は、既に、私の足腰はヘロヘロでしたが「魚なくして宴会は成り立たぬ」と、何とか頑張りました。
 
下流を見ると、どらちゃんが竿を曲げています。上流でも、おおしおさんが魚を踊らせ、ユウさんも丁寧にポイントを探っています!

 
私も、派手派手な毛鉤で誘いまくり、何とか2匹ゲットできました。

 
水が冷たい訳、まだ雪が残ってました。


約束の時間に頃竿を納め、聞けばどらちゃんが竿頭!

流石どらちゃん!アームが違う。
この時から、どらちゃんを「さん付け」で呼ぶことに決めました。

テン場に戻ったら火起こし。
あ、魚を炙るとき使う「焼き網」を忘れた!
 
そこで、どらさんから「焼き網」を借りて、焚き火でイワナを炙り始めました。
 
おおしおさんは、天然の調理台のような、大きな岩の上に道具を広げて魚を捌いてます。

どらちゃん(←ちゃんに戻ってる(爆))は、たき火近くに「居酒屋どらちゃん」を開店。
美味しそうなオツマミを、次々と作ってくれています。

ユウさんは、焚き火の炎で、岩魚の塩焼きや、ウインナーの揚焼きなどを焼く「焼き方」に徹してます。
このウインナーが、自身の油で、揚げ焼きになって美味い!


取りあえず、ビールで乾杯!
 
ユウさんが「(これまでで)一番美味しいビール!」と言いましたが、激しく同意!
体に染み渡りました。
 
美味しいオツマミの数々。
 


 

 

 

  

岩魚のにぎり鮨のお出ましです!

 

 
炙ったイワナも美味かった。
楽しい話に華が咲き、お腹一杯になって寝袋の人となりました。。

翌朝は、どらちゃん特製のコーヒーで目覚め、

 

 

 

 



揚げた岩魚を挟んだトルティーヤや、岩魚の炊き込みご飯で朝食をとりました。

そして、元気に釣り!

 

 



 

 

 
やっぱり、〆はラーメンだよね。

 
以上!




 


最新記事画像
ほたラー その1
信玄岩魚
白い道(道北5/5)
北緯45度のエーデルワイス(道北4/5)
憧れの島へ(道北3/5)
食べてみろよ、飛ぶぞ!(道北2/5)
最新記事
 ほたラー その1 (2023-04-19 18:33)
 信玄岩魚 (2022-11-27 10:46)
 白い道(道北5/5) (2022-07-18 13:35)
 北緯45度のエーデルワイス(道北4/5) (2022-07-18 12:42)
 憧れの島へ(道北3/5) (2022-07-17 20:10)
 食べてみろよ、飛ぶぞ!(道北2/5) (2022-07-17 17:48)

Posted by egi-bin at 05:55

削除
寿司ざんまい!