餌木ビン乏！

25年振りに、谷山さんのライブに行きました。

っていいますか、谷山さん"ソロ"のライブに行くのは初めて。
　
会場は、浜松市のライブハウス窓枠。
別の用事を済ませたら～、時間が早いけど、場所確認を兼ねて ライブハウス窓枠 前へ。
　
谷山さんの ファンの皆さん（玄関元少年？）がいたので、少し話をしました。
昨日の名古屋にも行かれたそうです。
　
皆さんはウナギを食べに行くというので お別れし、
私は、一度食べてみたかったとんかつ幸楽で食事。

とんかつ幸楽 は窓枠から歩いて行ける場所にあり、
肉・脂共に甘く絶品、オススメです。
　　

月が顔を出しました。

ライブハウスの入口脇テーブルで、グッズを売っています。
ふむふむ、CD買うと枚数限定で 直筆サインがもらえるのか~
直ぐにサインはなくなりました。
今になってみれば、何か買えば良かったです。
　
　
さて、間もなく開場時間。
人がワラワラと集まってきました。
ポプコン世代カップル～　ANN・PC通信世代～　20・30代の女性～
～中高生くらいの女の子達～　大人に付いて来たけどオミソでは無い小学生。
　
あらためて、谷山さんが、幅広い層から支持を得ていることが 分かりました。
皆さん、整理番号順に ライブハウスの中へ入っていく。
　　
ライブハウスの中に入ると、結構前の方に座ることが出来ました。
因みに、この日のチケットは完売、人ギッシリでした。
　
そして、ライブスタート。
　
おぉ目の前に谷山さんが
黒いヒラヒラドレスが素的ですね。

オープニングの一曲目は「MOON SONG」
２３年前によく聴いた曲ですが、生で聴くと本当に良い歌です。
昔聴いた時よりも、心の中に沁みてくるような気がします。

この日演奏は無かったですが、同じオリジナルアルバムに入っていた
「SORAMIMI」も、昔聞いた時よりも 今の方が より好きな歌。

谷山さんの歌は、色々な経験を重ねてから聴くと、
歌の味が、より心に沁みるようになって良いのかなーなんて思いました。　

この日のプログラムは、次のとおりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英語の歌シリーズ
　「MOON SONG」
　「Egg Moon」
　　　　　　　「実は、英語ではなく カタカナ表記の歌でした。」
　「Seagull」
　　　　　　　「実はカタカナ表記」
　「Desert Moon」
　　　　　　　「Dennis De Youngの歌をカバー。」
　　　　　　　「ドラマ「蒼い瞳の聖ライフ」のテーマ曲。」
　　　　　　　「初段階の訳詩は違う内容、TV側から注文がつき変更。」
　　　　　　　当初の訳詩のDMも聴いてみたかったです。
　　　　　　　尚、まだジャケットは届いていません(謎)
　「Door」
　
リクエスト４曲
　「ラッキードラゴン」
　　　　　　　「斉藤由貴さんに提供した歌」
　　　　　　　「実は"将棋"の歌」
　「まもるくん」
　　　　　　　「もしかして名前は、まもるさんですか?」
              リクエスト者は、"まもる"さんではなかった。
　「ハサミトギを追いかけて」
　　　　　　　間奏は無音となり、その間お客さんが手拍子でつなぐ歌。
　　　　　　　この日、演奏が二度中断。　
　　　　　　　●　一度目の中断　⇒
　　　　　　　　　　　突如 ピアノ「バーン」　浩子さん正面見たままフリーズ　⇒
　　　　　　　　　　　　　客もステージ見たままフリーズ　⇒
　　　　　　　　　　　　　　　「忘れてた」 の後、「間奏と手拍子」 の説明と練習 (笑)
　　　　　　　●　二度目の中断　⇒
　　　　　　　　　　　間奏（無演奏）からの入りにアララ　⇒
　　　　　 　　　　　　 　「今のは無かった事」 にしてやり直し(爆)　⇒
　　　　　　　　　　　　　　　　より和やかで楽しいムードに
　「カントリーガール」
　　　　　　　アルバムと声が同じ？
　　　　　　　いえ、生声の方が、より素晴らしい。声に感動。
　
　　　　　　　リクエスト曲の場合、照明・演出は、
　　　　　　　谷山さんがステージ上で話す「歌の説明」を聞いたステージスタッフが、
　　　　　　　即興で演出するそうです。(凄いことです)

　　　　　　　この日、谷山さんの「カントリーガールの説明」は、
　　　　　　　「夕焼けというセリフが出てきます。場所は都会。」
　　　　　　　「田舎から出てきた女の子が、男と付き合って、振られて、新しい男を見つける歌（爆）」
　
　　　　　　　照明・演出がバッチリでした、窓枠スタッフ凄いですねー。　　　　　　　

トイレ休憩（古典・童謡・かあさんの歌・他）
　　　　　　　「皆さんが、トイレを終わったら頃始めますから安心して。」
　　　　　　　「古典を大切に。」

　「お早うございますの帽子屋さん」
　　　　　　　ANNのコーナー 「おはようございますの朝食屋さん」 を思い出したりする。
　　　　　　　当時、時間は午後１０時前。
              TVの ザ・ベストテンを見ていたら、ニッポン放送の 担当D殿 から電話。
　　　　　　　「生放送って事になってますからよろしく♪」との 事前電話でした。
　　　　　　　これが、「大人社会の仕組み」 との初めての出会いでした(爆)
　「河のほとりに」
　　　　　　　シングルのセリフ 「～やさしく包んでくれるのです」の、「～のです」が、
　　　　　　　何度聴いても「笑いを我慢しながら歌ってる。」様に聞こえてしまうのです。
　　　　　　　初めて、しっとりした歌をしっとり聴くことができてスッキリ。
　「満月ポトフー」
重い曲を３曲
　「洗濯かご」
　「王国」
　「風のたてがみ」
最後の曲
　「あかり」
お礼の曲
　「何かが空を飛んでくる」
　　　　　　　一瞬、ムーディーの歌?　と思いました　(^^;失礼
　　　　　　　とてもよい歌で、初めて聴いて すぐ好きになりました。
　　　　　　　他歌手への提供曲ですが、谷山さんの声にマッチしていると思いました。
Wアン曲
　「ほほえみの庭」
　　　　　　　　浜名湖花博のテーマ曲　
　　　　　　　　最初、袋井市歌になりそうな感じでしたが、
　　   　　　　 「ここは浜松市ね」 という事で、この歌になりました。
　　　　　　　　
トークは、
　・　電子書籍は、読み終えた瞬間、内容の記憶が蒸発してしまう。
　　　紙の本は、手で紙の感触を感じながら読むからいいのかも。
　・　マイブームは英単語を憶える事・・・iVoca
　・　窓枠のピアノは、普通のピアノなのに音が良くて感動する。
　・　本当は、ソングライターになりたかった。
　・　小学生の頃、親戚のおじさんがタミーちゃんをプレゼントしてくれて嬉しかった。
　　　
感想
　・　谷山さんのステージは、病み付きになる。
　・　トークもこの人の世界・作品。
　・　このマネージャーはできる。