2012年08月10日
秋田青森 温泉天国②
奥の奥にあるから、奥奥八九郎。
翌朝は、のっけから山を行く。
車を走らせていると、そこは突然現れた。
本邦 屈指の野湯・天然炭酸ジャグジーの 「奥奥 八九郎温泉」です。
早速入ってみましたら、おぉ適温!
ボコボコ 湧き出している湯が、やや熱めながらも 湯舟自体は適温なんです。
大地から湧き出している湯に乗ってみた・・・熱キモチイイー♪
本当に素晴らしい野湯でした。
服を着て、振り返ると川が流れている。
そうだ!
車からガサゴソ 釣り竿を探し出し、心細い流れに毛鉤を乗せてみた。
すると、 一発でガバチョ!
直後、アブの猛攻に遭い、車に逃げ込みました。
車を玉川温泉方面へ走らせ、玉川温泉から更に南下。
ダムに かかる橋を渡ると、「みかん色の湯」鮮やかな、南玉川温泉・はなやの森 に到着です。
ゴイスー。ここの湯の色、ゴイスー♪
他に客は居らず、のんびり独り占めしてしまいました。
(団体客到着前だったのです)
みかん色の湯を堪能したら、車は 田沢湖を目指す。
日本一の深さを持つ、きれいな湖。
昔、電源開発に伴い、玉川の 強酸水を流し込んだ為にクニマスが絶滅した湖です。
西湖で見つかったクニマスを、田沢湖へ戻すプランがあるそうですが、
現在、田沢湖へ引き込んでいる 玉川の水を 中和しているものの、
クニマスが棲める水質には程遠いそうです。
船着場付近の湖中を見ると、 あっ、15センチくらいの魚!
これは、ウグイだそうです。ウグイは強いよねー。
キリタンポを頬張って、一息ついたら 近くの 「田沢湖 郷土資料館」へ。
田沢湖 郷土資料館へ来た目的は、クニマスの資料です。
入館は無料、受付を済ませて入館。
中には、土器、ハニワ、昔の漁具、昔の貴重な写真と共に、
クニマス標本の展示、クニマスに関する解説が 掲示されていました。
漫画家・矢口高雄氏が、釣りキチ三平のエピソードとして、
『絶滅したはずのキノシリマス(クニマス)が地底湖て生き延びていた』
話を描いてますが、これは、現実に「西湖にてクニマスが見つかる」以前に
製作・発表された作品です。
漫画家が描いた夢が 「現実」となるなんて、本当に夢みたいです。
この 「釣りキチ三平」のエピソードも、館内にて、大きく印刷されて紹介していました。
遠路、田沢湖まで来て良かったな。
将来、再び田沢湖の水質が改善し、クニマスが生息できる湖に 戻りますように。
さて、車は秋田市を目指す。
途中、角館で 「ラーメン大学」に立寄る。
看板に 「18種類の味」と謳っているけど、実際は30種類以上あります(笑)
店のおばさんに 「ビギナーは、何を食べたらいいですか?」 と聞いたら、
間髪置かず 「クリームのが美味しいよ!」 と返ってきました。
店推奨の クリーム系メニューをたのんでみたら、いやー本当においしかった。
程よい塩っぽさ、見た目よりサッパリした味。
これは、クセになりますな♪(ご馳走様でした)
さて、 蓮の花うつくしい、秋田駅前へ到着。
目的は、秋田 竿灯まつりですよ。
まだ時間があるので散策、夕刻、予約しておいた店で腹ごしらえ。
川沿いの店、3階の個室でのんびり食事。
丁度雨が降ってきて、よいつゆ凌ぎ。
石焼桶鍋、馬刺し、じゅんさい、岩蛎、かすべ・・・もう一度行きたいな!
お腹を満たしたら、竿灯が行なわれる通りへブラブラ。
市長の 「イケてる」 挨拶の後、どっこいしょ~の掛け声で 一斉に竿灯が立つ。
壮観ですなー♪
1つの竿灯で、50~60kgあるそうです。
それを、おでこや肩、平手、腰に乗せて、1人で支えてる。 カッコイイね!!!
支えている竹竿の、しなり具合も見所だそうだけど、
街路樹の向こうに見える 「提灯が横になっている竿灯」 の竿は、一体どうなってるの!?(笑)
沢山の竿灯グループが参加していますが、
グループ毎に、太鼓を載せて飾り付けられた車 を持っている。
と、その中に 「JA・あきたこまち」 の車を発見・・・・・・・あっ!
車の前を歩いている娘さん、あれは 本物のあきたこまち?
やっぱり本物だ、感動したー!
近くで、いっぱい撮影させてもらったよ。
さすが あきたこまち、とってもめんこいなぁ~♪ (ベタ誉め)
おお通りでのイベントが終わったら、竿灯は、それぞれの町に帰って行きます。
細ーい路地で 再び竿灯が上がる 「戻り竿灯」です。
上は電線だらけ、器用に上げるね。
とっても、盛り上がっていました。
車を走らせていると、そこは突然現れた。
本邦 屈指の野湯・天然炭酸ジャグジーの 「奥奥 八九郎温泉」です。
早速入ってみましたら、おぉ適温!
ボコボコ 湧き出している湯が、やや熱めながらも 湯舟自体は適温なんです。
大地から湧き出している湯に乗ってみた・・・熱キモチイイー♪
本当に素晴らしい野湯でした。
服を着て、振り返ると川が流れている。
そうだ!
車からガサゴソ 釣り竿を探し出し、心細い流れに毛鉤を乗せてみた。
すると、 一発でガバチョ!
直後、アブの猛攻に遭い、車に逃げ込みました。
車を玉川温泉方面へ走らせ、玉川温泉から更に南下。
ダムに かかる橋を渡ると、「みかん色の湯」鮮やかな、南玉川温泉・はなやの森 に到着です。
ゴイスー。ここの湯の色、ゴイスー♪
他に客は居らず、のんびり独り占めしてしまいました。
(団体客到着前だったのです)
みかん色の湯を堪能したら、車は 田沢湖を目指す。
日本一の深さを持つ、きれいな湖。
昔、電源開発に伴い、玉川の 強酸水を流し込んだ為にクニマスが絶滅した湖です。
西湖で見つかったクニマスを、田沢湖へ戻すプランがあるそうですが、
現在、田沢湖へ引き込んでいる 玉川の水を 中和しているものの、
クニマスが棲める水質には程遠いそうです。
船着場付近の湖中を見ると、 あっ、15センチくらいの魚!
これは、ウグイだそうです。ウグイは強いよねー。
キリタンポを頬張って、一息ついたら 近くの 「田沢湖 郷土資料館」へ。
田沢湖 郷土資料館へ来た目的は、クニマスの資料です。
入館は無料、受付を済ませて入館。
中には、土器、ハニワ、昔の漁具、昔の貴重な写真と共に、
クニマス標本の展示、クニマスに関する解説が 掲示されていました。
漫画家・矢口高雄氏が、釣りキチ三平のエピソードとして、
『絶滅したはずのキノシリマス(クニマス)が地底湖て生き延びていた』
話を描いてますが、これは、現実に「西湖にてクニマスが見つかる」以前に
製作・発表された作品です。
漫画家が描いた夢が 「現実」となるなんて、本当に夢みたいです。
この 「釣りキチ三平」のエピソードも、館内にて、大きく印刷されて紹介していました。
遠路、田沢湖まで来て良かったな。
将来、再び田沢湖の水質が改善し、クニマスが生息できる湖に 戻りますように。
さて、車は秋田市を目指す。
途中、角館で 「ラーメン大学」に立寄る。
看板に 「18種類の味」と謳っているけど、実際は30種類以上あります(笑)
店のおばさんに 「ビギナーは、何を食べたらいいですか?」 と聞いたら、
間髪置かず 「クリームのが美味しいよ!」 と返ってきました。
店推奨の クリーム系メニューをたのんでみたら、いやー本当においしかった。
程よい塩っぽさ、見た目よりサッパリした味。
これは、クセになりますな♪(ご馳走様でした)
さて、 蓮の花うつくしい、秋田駅前へ到着。
目的は、秋田 竿灯まつりですよ。
まだ時間があるので散策、夕刻、予約しておいた店で腹ごしらえ。
川沿いの店、3階の個室でのんびり食事。
丁度雨が降ってきて、よいつゆ凌ぎ。
石焼桶鍋、馬刺し、じゅんさい、岩蛎、かすべ・・・もう一度行きたいな!
お腹を満たしたら、竿灯が行なわれる通りへブラブラ。
市長の 「イケてる」 挨拶の後、どっこいしょ~の掛け声で 一斉に竿灯が立つ。
壮観ですなー♪
1つの竿灯で、50~60kgあるそうです。
それを、おでこや肩、平手、腰に乗せて、1人で支えてる。 カッコイイね!!!
支えている竹竿の、しなり具合も見所だそうだけど、
街路樹の向こうに見える 「提灯が横になっている竿灯」 の竿は、一体どうなってるの!?(笑)
沢山の竿灯グループが参加していますが、
グループ毎に、太鼓を載せて飾り付けられた車 を持っている。
と、その中に 「JA・あきたこまち」 の車を発見・・・・・・・あっ!
車の前を歩いている娘さん、あれは 本物のあきたこまち?
やっぱり本物だ、感動したー!
近くで、いっぱい撮影させてもらったよ。
さすが あきたこまち、とってもめんこいなぁ~♪ (ベタ誉め)
おお通りでのイベントが終わったら、竿灯は、それぞれの町に帰って行きます。
細ーい路地で 再び竿灯が上がる 「戻り竿灯」です。
上は電線だらけ、器用に上げるね。
とっても、盛り上がっていました。
Posted by egi-bin at 18:10
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